保育園の子どもたちに読み聞かせしてきました

こんにちは!

ひだまりの樹です。

活動のご報告が遅くなってしまいました💦

11月8日、世田谷区のクラルテ保育園で読み聞かせをしてきました。

0歳児から5歳児までの子どもたちへの30分間のお話会、この幅広い年齢のお客様方にどう楽しんでもらえるか、頑張って考えました😊

最初の10分は小さな0〜2歳のお友達向けの絵本でシンプルな絵と言葉のリズムを楽しんでもらえるようなものを、そしてそのあとは3〜5歳のおにいさんおねえさん対象の絵本や一緒に歌ってもらえるお話などを。

10分で限界かなと思っていた小さなお客様のうち2歳児さんたちはなんと前半ばかりでなく30分間全部集中して見て聴いてくれました!

もちろん3〜5歳児のお友達も楽しんでもらえて、こちらもとても楽しく幸せな気持ちになりました❣️

元気な元気な子どもたち、お話を聴く時の集中力はすごかったです。

身を乗り出して、反応しながら聴き入ってくれていると私たちのテンションも上がります。

 

今回、小さなお客様にも対応できる自信を持たせていただいく貴重な経験をさせていただきました。園長先生、ご紹介くださった石原さん、本当にありがとうございました❣️

 

0歳から100歳まで、いやいやご希望ならもっと人生の先輩方まで😊

お話を楽しんで頂けるところ、伺います❗️

 

保育園に掲示してもらった写真、ぼんやりとしかご紹介できませんが…

こんな感じでした。

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「世界にひとつだけの時間を」公演レポート

蕨市立文化ホールくるるでの、「朗読劇  世界にひとつだけの時間を」が無事終わりました。

初めての場所での公演、私たちの朗読を知らないどのくらいの方が興味を持って聴きにきてくださるだろうか、そしてどのくらいの方が私たちの朗読を心から楽しんでくださるんだろう…と、練習をして準備はしてきていても、とにかく聴いてもらわなければ…と不安でいっぱいでした。


開場の15時、楽屋のモニターに映る会場のお客様の姿にホッとし、チラシなどでたくさん宣伝してくださった主催のセカンドリーグ埼玉の南保さんに感謝です🙏


60名程の方に休憩を挟んで1時間半、私たちの朗読(劇)を聴いていただきました。


舞台からは暗い客席の皆さんの顔は見えませんが、身を乗り出して聞き入ってくださっている様子や、朗読に集中してくださっている空気は伝わります(ました!)。そしてそれが私たち読み手の力になります(ました!)。
そんな、とても素敵な空間でした。
終演後、ロビーでご挨拶している時に、たくさんの方から「楽しかったよ」「よかったです!」「ありがとう!」という言葉をいただきとても嬉しかったです。
こちらこそ本当にありがとうございました。


声のお芝居、もっとたくさんの方にその良さを味わっていただきたいな、と思いながら家路についた私たちなのでありました。

 

 

 

 

〜朗読劇 世界にひとつだけの時間を〜

お知らせか遅くなってしまいました🙏🙇‍♀️

10月23日(水)  蕨市立文化ホールにて、ひだまりの樹のメンバーによる朗読劇を聴いていただけることになりました。

入場は無料です。

お近くの方!

お近くでなくても、ちょっと興味があって、交通費とついでのお茶☕️🍰代で聴けるなら…🙄と思われた方、どうぞ蕨市までお出かけください❗️

世界にひとつだけの時間をお楽しみください。

心にひだまり、届けます❣️

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グリーンデイに行ってきました😊

こんにちは!ひだまりの樹です。


20周年記念公演も終わり、また21年目、新たな1年のスタートです。


今日は朗読ボランティアでグリーンデイの皆さんに会いに行ってきました。


毎回楽しみにして下さっていて、今日も元気に笑顔で迎えていただき、お馴染みのお顔も拝見し、読む前のドキドキを和らげていただきました☺️みなさん温かい💖


作品を5つ朗読した後は、みなさんにも参加していただいて、何の果物かを当てる本で盛り上がりました。
小さな窓から見える果物の一部から名前を当てるのはなかなか難しいのです💦
そしてもう一冊、昭和30年〜40年代の街や暮らしの風景を描いた本で懐かしい暮らしの話をしたりしました。


帰りには、利用者の方のお一人からなんと手作りの綺麗なコサージュをプレゼントしていただきました💐✨👇

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本当にありがとうございました。
また楽しんでいただけるよう、頑張って準備してきます❗️
11月にまたお会いしましょう〜

20周年記念公演、終演!!(御礼)

9月14日(土),おかげさまでたくさんのお客様に見守っていただきながら,
ひだまりの樹20周年記念公演は無事終演を迎えることができました。
どうもありがとうございました!!!

ご記入いただいたアンケートも,毎回とても楽しみにしながらすべて拝読しております。
今回も多くの方にアンケートを通して感想やご指摘,激励のお言葉をいただけて,感謝の気持ちでいっぱいです(*^_^*)

 

あるチームは自身の母について語り合うことで役と作品への理解を深め別のチームは恋人をライオンに置き換えてイマジネーションを広げたり(笑)と皆それぞれが思いつく限りの方法を試しながら本番まで試行錯誤を重ね,ゲネを通して格段にレベルアップしてきました。

でもやっぱりお客様が客席で聴いてくださることが最終的に一番劇的な効果を生むのだなということを毎回実感します。

一緒に作品を楽しみ感じてくださるおかげゲネまで越えられなかった壁をひらりと飛び越え読みが進化するのです。本当に不思議です。


ひだまりの樹は年齢や経歴,朗読を始めた動機も多種多様なメンバーが,
『主宰三田ゆう子の朗読が好きだ』という一点で繋がっています。

舞台に上がったメンバーだけでなく,準備や当日スタッフなど様々な形で
メンバーが知恵と力を出し合い,さらにいろいろな方々のご助力を
いただきながら一丸となって臨む朗読会。

これからも「お客様に楽しんでいただける朗読会」を続けていければと思いますので,
応援のほど,どうぞよろしくお願いいたします!!!

 

それでは最後にちょっとだけゲネと本番を振り返ってみましょう♪

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ゲネプロのワンシーン。他チームの朗読中は温かくも厳しい目で見守ります。

ややっ! このユニフォーム姿はもしかして…(笑)

 

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野良猫ムーチョのリハ中。朗読と生演奏のコラボが素敵でした☆

主人公の人生ならぬ《猫生》にご自分を重ねるお客様も結構いらしたとか。

着ぐるみや特殊メイクCGに頼らずどんなものにもなれるというのも朗読の強みですね(^_^)

 

疾風怒濤・抱腹絶倒の一龍斎貞友さん素敵な音色を奏でるマリオネットのお二人という素晴らしいゲストの方々のおかげで楽しく華やかな20周年記念公演のフィナーレとなりました。

 

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20♡ いつも太陽のようにあたたかくご指導くださる三田先生へ感謝をこめて

 

20周年記念公演 ゲネ②&小屋入り&前日ゲネ

なかなか更新できず申し訳ありません。

あっという間に本番当日を迎えてしまいました(汗)


本日、13:00開演の回で当日券を若干枚ですがご用意できることになりました!

ご希望の方は080-4055-7924までお電話をいただくか、直接劇場にお越しください。

(満席となった場合は追加公演をご案内させていただきます、ご了承ください)


16:30開演の追加公演はまだ当日券がございます。

山下公園のお散歩や中華街でのディナーも可能な時間帯ですので、ぜひお越しください!


前回のブログ更新以降、2回のゲネプロを経て、各チームとも格段に完成度が上がってきております!

皆様にお会いできることを楽しみに、劇場にて一同お待ちしております☆


20周年記念公演 ゲネプロ①

こんばんは,ひだまりの樹です。

朗読会までいよいよ2週間を切り
先日ついに第1回目のゲネプロ(リハーサル)が行われました!

普段はチームごとの練習で,他チームの作品を観るのは初めてとあって,
みな興味津々&緊張の面持ちです。

個々がお互いに刺激やダメ出しをもらって,
立ちはだかる高〜い壁に頭を抱えるのが毎度のお約束です(笑)


…ところで,朗読が一般的な舞台と違うところって,
どこだと思いますか?

もちろんいろいろありますが,わかりやすいところで言えば,
「地の文(語り)があること」かと思います。
状況や人物の心情などを説明する文章ですね。

動きや小道具,舞台装置で表現するような内容を,
前を向いて立ったまま(あるいは座ったまま),
共演者の表情すら見えない状態で,
言葉だけで表現しなくてはなりません。

地の文が登場人物の目線で書かれている場合,
ひだまりの樹の朗読ではセリフと語りが
同じイメージや人物造形,感情を
共有して読んでいくことを目指しています。

この,「同じ」を追求するのに
私はこれまでも,そして今回も相変わらず
試行錯誤にしております(笑)

だって,例えば同じ小説を読んだとき,
感想や印象的なポイントは人それぞれですよね??
例えば「一本の木を描いてください」と言われても,
人によっていろんな絵が完成します。

「年齢や経験,考え方や嗜好,体格や声も違う人たちが,
目に見えないものへのイメージをすり合わせて共有する」

これがとっても難しい!

聞いてくださったお客様がその作品にどんな感想をもち
どこにポイントを置いてくださるかは,まったく自由なんです。

でも,まず作品に没頭していただくためには,
読み手側はイメージを共有して,前の人の読みをもらって
見えないバトンを繋いでいく必要があります。
うまく繋がった時には,
きっと一人で読む以上の広がりが出てくると思うのです。


個人的な話で恐縮ですが,
十数年前(遠い目),初めてひだまりの樹の朗読を聞いたとき,
状況が思い浮かぶだけでなく,
数人で分担して読んでいるはずの主人公の感情の流れが
すーっと心に入ってきて揺さぶられたのが,
「私も朗読やってみたい!」と思ったきっかけでした。

実際に読む側になってみて感じるのは,
イメージを共有する難しさと同時に,
「前の文を読んだ人はどんなイメージを持っているか,
それをどう次の人につなげるかを慮る気持ちが,
少しずつ積み重なって,“心に届くひだまり”になるのかも」
ということ。

…なんて,なんだかうまいこと言ったみたいになっちゃいましたが(笑)。


今回はひだまりの樹20周年の記念公演ですが,
そんな初心をもう一度大事に,
めげずに“前”を向いて,
お客様の心にひだまりを届けられるように精進したいと思います!


16:30開演の追加公演はまだお席をご用意できますので,
ぜひ聴きにいらしてくださいね!
劇場でお待ちしております☆

 

チケットのお申し込みはこちらから!!

http://home.d05.itscom.net/hidamari/