「世界にひとつだけの時間を」公演レポート

蕨市立文化ホールくるるでの、「朗読劇  世界にひとつだけの時間を」が無事終わりました。

初めての場所での公演、私たちの朗読を知らないどのくらいの方が興味を持って聴きにきてくださるだろうか、そしてどのくらいの方が私たちの朗読を心から楽しんでくださるんだろう…と、練習をして準備はしてきていても、とにかく聴いてもらわなければ…と不安でいっぱいでした。


開場の15時、楽屋のモニターに映る会場のお客様の姿にホッとし、チラシなどでたくさん宣伝してくださった主催のセカンドリーグ埼玉の南保さんに感謝です🙏


60名程の方に休憩を挟んで1時間半、私たちの朗読(劇)を聴いていただきました。


舞台からは暗い客席の皆さんの顔は見えませんが、身を乗り出して聞き入ってくださっている様子や、朗読に集中してくださっている空気は伝わります(ました!)。そしてそれが私たち読み手の力になります(ました!)。
そんな、とても素敵な空間でした。
終演後、ロビーでご挨拶している時に、たくさんの方から「楽しかったよ」「よかったです!」「ありがとう!」という言葉をいただきとても嬉しかったです。
こちらこそ本当にありがとうございました。


声のお芝居、もっとたくさんの方にその良さを味わっていただきたいな、と思いながら家路についた私たちなのでありました。